ウサギのMimi〜アラフォー風俗嬢の恋日記〜

アラフォー風俗嬢Mimiの恋愛あり笑いありの日常を綴ります。

第12話「初めての紳士様・後編」

りゅうは愛撫の手を止めない。

膣の奥に挿入した指を、だんだん激しく強く動かした。


美々の膣の奥から溢れる熱い愛液が、りゅうの指の間からじわじわ吹き出したと思うと、

「あぁっ……!!」

美々の叫ぶような喘ぎ声と共に、愛液が吹き出し、ピシャピシャと音をたてて、シーツ一面を濡らした。


「はぁ、はぁ、はぁ……」


「美々ちゃん、感じやすい身体なんだね…気持ちよかった?」


「は……いっ」

美々は項垂れたまま答えた。


しばらくして、美々の息切れが収まるのを、見計らったように、りゅうはベッドな膝立ちになった。


「美々ちゃん、舐めて」


美々はゆっくり跪きながら、りゅうのそそり立っている秘部に、そっとキスをした。


美々の本心は……この熱くて硬いものを、自分の中に飲み込んでしまいたかった。

その想いを胸に秘め、舌を絡みつかせながら、美々は口に含んだ。


自分の姿を鏡で見たら、現実感がまるでなかった……


赤い照明に輝く、美々とりゅうの肉体は、まるで映画のワンシーンのように、現実感のない、妖艶さがあった。


美々の口での奉仕に、りゅうも

「はぁ、美々ちゃん…すごいよ……気持ちいい。可愛い……」と、吐息を漏らしながら囁いた。


立っていられなくなったりゅうが、ベッドに仰向けに横たわる。

「僕にお尻を向けて…美々ちゃん。また、気持ちよくしてあげる」

美々はりゅうの顔に自分の秘部をあてるように、またがって、りゅうの秘部全体を手と口で愛撫した。

ふたりの汗と美々の唾液で、身体中がぬるぬると濡れて、りゅうはますます固くなる。

美々はりゅうから舐め回されされ、悶えながらも、りゅうの秘部を掴み、だんだん手を速く動かした。


「美々ちゃん、もうすこし…ゆっくりして」

「あ……ごめんね……」


美々は口で扱きながら手をゆっくり動かした。


りゅうが堪らず

「あっ……美々ちゃん……口に出させて……」

と囁いた。


うなづきながら口を動かし続ける美々の秘部を、りゅうが舐める。


「う……うぅぅう……」

「ああっ、あ……イク……!!」


美々の口の中いっぱいに、りゅうの熱い精液が放たれた。


美々の膣からも、それに応えるかのように愛液が溢れ出て、ひくひくと痙攣した。


「はぁ……はぁ……大丈夫……?」

「はぅ……んー」

美々は差し出されたティッシュに、りゅうの精液を吐き出した。


ピピピ…ピピピ……

終了15分前を知らせる、美々のスマホのタイマーが鳴る。


「あと、少しなの?」

りゅうが名残惜しそうに美々に尋ねた。


「うん」


汗だくになった二人は、ベッドの中で身体を重ねて話していた。


「わたし、初めての方が、りゅうさんでよかったです…ありがとう」


「ありがとう。この仕事を選ぶってすごいね。お客さん、選べないでしょう?怖くない?」


「うーん…たしかにそうですけど、わたしは、自分が自分のことを一番大事にしていたら、相手は必ずわたしを大切にしてくれると思うんです。人って鏡じゃないですか。」


「そうなんだ…なるほど…そうですね。

人は鏡。うん、いいことを聞きました。

いい考えです^ ^」


りゅうは、そっと優しく笑った。


シャワーを浴びて着替えるときまで、

美々は自然と、りゅうとくっついてた。


「しまった!

帰る前に、店にアウトコールをしなきゃ。」

シャワーから出た美々は慌てて、タオルで身体を拭き、服を着て、店に電話をかけた。


「はい、牧野さん」

石原が電話に出た。


「牧野です。10分後に出ます」

「牧野さん、電話は部屋を出る直前でいいですよ」

「あ……すみません!」

「いいですよー、次からよろしくお願いします。もう外にドライバーが待機しています。」


「ありがとうございます!」

 

次は三重県に行くと、りゅうは最後に話してくれた。


「僕は、秋口にもう一度、ここへ戻って来ます。

美々ちゃん、また、会いましょうね」


「嬉しい!ありがとうございます♡」


美々は勇気を出して、りゅうに抱きついた。


「りゅうさんは慎重だから大丈夫だと思いますが、どうか身体に気をつけてください。

応援しています」


「ありがとう」

りゅうは優しくハグを返してくれた。


りゅうと美々はエレベーターを降りる直前まで手を繋いだ。


「さよなら」

美々に会釈をして、りゅうはフロントへ向かい、美々はホテルを出て、行きとは違う、白いステーションワゴンに乗り込んだ。